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■稽古おさめ
2016年12月29日(木)───先週土曜のクリスマスイブは定例土曜稽古の稽古おさめ(下の写真左)、25日(日)は定例日曜稽古の稽古おさめ(写真中)、そして今日29日(木)が今年1年の稽古おさめ(写真右)でした。 めざすべき確固とした目標=沖縄の先生方があり、一緒に稽古をしてくれる仲間がいるから、モチベーションを高く維持できます。 みなさん、今年もほんとうにありがとうございました

いつものように日常稽古のようすを会員専用ブログからのリンクでアップしてますよ〜


■じっくり鍛錬
2016年11月30日(水)───空手 Year 2016年も、大忙しのうちに過ぎ去り、今年も残すところ1ヶ月となりました。 10月まで、演武披露の行事が続いて、定例稽古もステージのための練習が中心とならざるをえませんでした。 寒さの訪れとともに嵐の時期は過ぎ、いまは定例稽古で、一人ひとり、じっくり稽古する落ち着きを取りもどしました。 つぎのステップアップをめざして、みんな基礎鍛錬をしっかり重ねましょうね! 写真は先週の木曜稽古のようす。

■ギネス世界記録!
2016年10月24日(月)───明日10月25日は沖縄県制定「空手の日」。 昨日23日、3000人で普及型Tを演武し、ギネスブックの世界記録更新をめざした演武祭に参加して、今日、神戸に帰ってきました。 この演武祭、目標は3000人でしたが、それをはるかにうわまわる約4500人が参加する大イベントになりました。 沖縄空手につながる本土や外国の人をふくめ、これだけの人たちが、国際通りをほぼすべて埋め尽くして6列縦隊になり、いっせいに 「普及型T」 を演武するようすは、もはや「壮観!」という言葉を通り越していました(動画はこちら)。 動画や報道写真で見えているのは、たぶん全体の半分ほど。勾配が変わっているあたりに私たちがいるのが見えますか?(左下の写真は少林寺流の2ブロック=6列×8人×2ブロック)。
目視できる範囲をはるかに超えて、国際通りのすべてを空手家が埋め尽くし、各所のスピーカーから聞こえる号令にあわせて演武し、いっせいに響きわたる気合い……。 全体像が見渡せないなかにいる僕たちでさえ、ものすごく感動しました。 準備に携わったみなさん、各団体・各道場のとりまとめや連絡に奔走された親川仁志先生、ほんとうにお疲れさまでした。 ありがとうございました!

【写真左】演武開始1時間前、われわれ少林寺流は国際通り指定場所で整列完了。 【写真中】翌朝、ギネス記録更新を伝える『沖縄タイムス』1面。 【写真右】世界記録達成を祝って(!?)、「空手の日」記念切手まで発売されていました。 少林寺流を代表して、佐久川先生も切手に!!!


■東灘GENKI祭
2016年10月16日(日)───今日は東神戸医療互助組合も実行委員団体となっている 「東灘GENKI祭」 のステージで演武しました。 毎年恒例で、のべ1万人ほどの来場者があり、地元の子どもたちにも人気のお祭りです。 例年、健康チェック・体力チェックのコーナーや、模擬店(下の写真左)に参加してきましたが、今年は空手部員を要員からはずしてもらい、ステージ・プログラムにも参加することにしました。 しかし先週の 「琉球の宴」 で燃え尽きたのか、今日は演武参加者が少ない… f^^; 高校生も 「明日から中間テストだもん」 と言って来ないし…(ま、そりゃそうだ)。 それでもめげず、わが同好会の精鋭6人(下の写真中)が、気迫で空手と古武道の型6つを披露しました! この他の写真などは、いつも通り 《フォト蔵》 で〜す。


■琉球の宴
2016年10月10日(月・祝)───琉球國祭り太鼓兵庫支部のみなさんの結成9周年目の公演 『琉球の宴〜繋ぐ』 に演武の機会をいただき、13人で参加してきました。 演目は、@普及型T(全員)、Aセーサン(友・和)、B釵U(有・津・筒)、C徳嶺之棍(G)。 緊張のリハーサルを無事に終え、自信満々で(下の写真上段左端の晴れやかな顔!)本番に臨みました。 さて、演武のできばえはどうだったでしょうか。会員専用ブログには動画も掲載していますから、チェックしてみてください。 多少のミスはあったものの、例によって全員がそろって演武するのは当日が初めてという演武にしては、上出来だったのではないでしょうか。 フィナーレは出演者全員で 『いちゃりば結』 と カチャーシー!  魂をゆさぶられるような迫力のあるエイサーから、琉球古典音楽や舞踊まで、たっぷり楽しみました。  琉球國祭り太鼓兵庫支部のみなさん、ありがとうございました



■研修会&BBQ
2016年9月25日(日)───追悼演武会の翌25日(日)、知念体育館での研修会に参加しました。これまで知念体育館の研修会は、猛烈な蒸し暑さとのたたかいでしたが、今回は台風が接近中のせいか、意外と涼しい風が通り抜けて、ちょっと快適 (^^)v 初級グループは、セーサンの型をしながら、突き蹴りの基本からしっかり学び、古武道グループは、棒の基本練習や、又吉系と平系の技の使い方の違いなどを、いろんな型の実例をふくめて学べたことが大きな収穫でした。そして午後は、お待ちかね 2年ぶりのビーチパーリ すっかり沖縄の先生方のおもてなしのこころに甘えて、お手伝いもせず、ひたすら飲んで食べて、ひさしぶりの人たちと旧交を温めました。 沖縄空手道の新しい発展を感じさせてくれた4日間、先生方、ありがとうございました

【写真左】25日(日)、意気込んで朝8時前には懐かしい知念体育館に到着。 【写真中】研修会開始までのあいだ、知念岬公園を散策。 【写真右】親川千吉先生のあいさつで研修会スタート。

【写真左】まず全員で定位置基本稽古。 【写真中】昼休み、東神戸から参加した11人で集合写真。 【写真右】研修会参加者ほぼ全員がそのまま参加して16時から西原きらきらビーチでBBQ。二張も増設したテントにさえ入りきらない人数で、與儀先生や伊集先生がしっかり全局をつかんでくれていなかったら、どうなったことやら…。最後は伊集先生に運転代行を手配してもらい、いつのまにかホテルで寝ていました…… f^^;
★このほかの写真や動画は、会員専用ブログからのリンクでどうぞ。


■追悼演武会
2016年9月24日(土)───今日は仲里常延先生7回忌追悼演武大会。 沖縄の先生方が長い時間をかけて準備してきた演武会です。少林寺流だけでなく、ひろく沖縄空手関係者からの参加も得て、成功裏に終わりました。 東神戸支部からは、6歳〜83歳までの11人(+家族3人)が参加し、唄三線で「てぃんさぐぬ花」を伴奏につけてセーサンの団体演武をおこないました(右の写真)。 全沖空連理事長職の激務のなか、たいへんな労力をかけて準備に尽力をされた親川仁志先生をはじめ、さまざまな実務で演武会を支えてこられたみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。 いっぺーにふぇーでーびる <m(_ _)m>

【写真左】23日(金)に到着して、まず東京の奥野師範、竹馬さんと一緒に常延先生のお墓参り。お線香の良い香りに包まれました。 【写真中】今日の演武会の開会式で、開会あいさつをする親川千吉先生。 【写真右】演武会終了後の懇親会で開会あいさつをする佐久川政信先生。


■大工哲弘さんライブ
2016年8月27日(土)───神戸は8月に入ってから、ず〜〜っと最高気温35℃前後が続き、今週は37.6℃も記録。エアコンを入れないと稽古場の室温は40℃を超える日々でしたが、今日の最高気温は32℃足らずで、久々に涼しい
午後、ウキウキした気分で「革新芦屋の会」の総会に参加し、大工哲弘さん(沖縄県指定無形文化財[八重山古典民謡]保持者)のトークとライブ演奏を聴いてきました。なんと、まだ本土と沖縄との間でパスポートが必要だった時代に、一時、芦屋に住んでいたこともあるという大工哲弘さん。 「祖国復帰」と日本国憲法への思い、基地のない平和で豊かな沖縄への思いを、唄三線に軽妙なトークを交えて、たっぷりと聴かせてくださいました。最後は参加者みんなも一緒に「沖縄を返せ」
よ〜し、がんばろう

■達人への軌跡
2016年8月7日(日)───「達人への軌跡」の編集が終わりました! あれこれの都合のため全員が撮影できたわけではありませんが、今年は20人ぶんの演武を収録。8月中には量産を完了して、みなさんのお手元に届けます。 鍛錬の成果を、しっかり自己点検、相互点検しましょうね。 DVD編集作業が終わり、今日は日曜稽古がお休みだったので(偶数月の第1日曜は会場の都合で定休日)、琉球國祭り太鼓のみなさんのエイサーページェントに、メンバー数名で参加してきました。 神戸は連日35℃前後の猛暑が続いていますが、今日も真夏の強烈な陽射し。その炎天下のアスファルトのうえで、祭り太鼓のみなさんのエネルギッシュな演舞に圧倒されました。「いちゃりば結」、一緒に踊りましたよ♪


■沖縄は真夏!
2016年7月5日(火)───気温も湿度も最高潮の沖縄で、3日間、稽古をつけていただき、明日、神戸に帰ります。 3日(日)と4日(月)は西原道場(写真左下)、今日は求道館の火曜定例稽古(他の写真)。 今回は棒術を中心に指導していただき、なかなか掛け受けがうまくいかなかった原因が、直前の技の不十分さにあることなど、ひとりで稽古しているだけでは気づかなかったポイントをつかむことができました。 ほかにも新しい発見や、おトクな(!?)ワザを教えていただきましたから、みなさん、報告を楽しみにお待ちくださいね。 今回の訪沖でも、超多忙な激務のなか、時間を割いてご指導くださった親川仁志先生をはじめ、みなさん、ほんとうにありがとうございました <m(_ _)m>


■水曜稽古
2016年6月29日(水)───2016年も、あっというまに折り返し点まで来てしまいました…。 ということは、7月の『達人への軌跡』記録会が目前ということです。9月と10月にはステージ演武の機会も待っています。 不定期ですが、水曜日の稽古も増やしましたので、もっともっと「上等!」な演武をめざして、日々の鍛錬を充実させ、稽古に参加する機会を増やしましょう。 久びさに設定した今日の水曜稽古には5人が参加して、しっかりと型を相互点検しましたよ!

■こどもの日
2016年5月5日(木・休)───今日の神戸は 気温24℃ 五月晴れ。 もう完全に初夏の陽気です。 午前中は、こどもの日だというのに空手をしにきたメンバーでしっかり稽古。 午後は、「明石うたの日コンサート」 に行ってきました。 会場は明石・大蔵海岸のビーチにつくられた特設ステージ。海に向かって演奏するので、ステージから少し離れると、三線の演奏や歌がはっきり聞こえず、「PAがちょっと弱いな」と思っていたのですが、琉球國祭り太鼓のみなさんのエイサーが始まると、はぎれの良いBGMと勇壮な太鼓の音にひかれて、一気にギャラリーが増えてきます。 最後はステージと参加者が一体になって「いちゃりば結」。 あ〜堪能したぁ 10月10日の公演「琉球の宴」では、この太鼓の迫力に負けない演武ができるよう、みんな、がんばりましょうね


■昇級審査&発表会
2016年4月17日(日)───熊本大地震の被災者救援のため、真っ先にDMAT(災害派遣医療チーム)として現地に飛んだDr.Aが不在という緊急事態でしたが、今日の昇級審査会には9人が挑戦し、無事に全員合格できました。 午後、三線同好会と合同の発表会には、メンバー17人と、その家族などをあわせて21人が参加して、日ごろの鍛錬の成果を発表し、交流しました。今年から来年にかけて、さまざまな演武発表の機会があります。 今日の反省を、これからの鍛錬に活かして、お互い、さらに高い峰をめざして精進しましょうね!
★今日の動画や写真などは 会員専用ブログ からのリンクでご覧ください。


■桜前線通過中
2016年3月31日(木)───先週末に、やっと神戸でも桜の開花宣言。まわりの桜も平均的に一分咲きという感じになってきて(昨日30日/写真中)、一気に春めいてきましたよ! 間近に迫った昇級審査&発表会(4月17日)にむけて、各曜日の稽古の気温も熱気も上がってきました!


■アカヌクー
2016年2月2日(火)───冬のプチ修行の旅を終えて、帰ってきました。 旅の最後に、唄三線の始祖といわれる伝説の吟遊詩人=赤犬子(アカヌクー)を祀った読谷の赤犬子宮にお参りしてきました(右の写真)。しっかりお参りしたから、少しは上達するはずよ〜 f^^; 昨日は、県立武道館で親川仁志先生に稽古をつけていただいたあと、「空手に先手なし」の顕彰碑が移設された場所を確認し(下の写真左)、「沖縄空手会館」建設の進捗を視察(下の写真中)。 夜は洗心館の定例稽古に参加させていただきました(下の写真右)。 いま、身体の節々の痛みが、充実した旅だったことを実感させてくれます。 いただいた宿題をクリアするために鍛錬を重ね、また訪沖します。ずっとお時間を割いてご指導いただいた親川仁志先生はじめ、みなさん、ありがとうございました!!


■冬のプチ修行
2016年2月1日(月)───GOYTの4人で、沖縄にプチ修行の旅に来ています。1月30日(土)は与那原教室で子どもたちと一緒に稽古(右の写真)。31日(日)は求道館での稽古に参加させていただき、みっちりと点検していただきました。毎度のことですが、思い違いをしていたような点、自分では気づかなかった不十分さなど、今回もたくさん課題をいただくことができました。 この2日間、夏の陽気をもってきてくれたお天道さま、ご指導いただいた先生方、一緒に稽古してくださったみなさん、ありがとうございました!

【写真左】波の上ビーチ横の旭ヶ丘公園内にある野村流の「先師顕彰碑」。 【写真中】斎場御嶽への参道で。 【写真右】9月24日(土)に常延先生追悼演武大会をおこなう南城市・シュガーホールを下見。

【写真左・中】仁志先生に案内していただいて、久高島を望む絶景ポイントへ。 【写真右】求道館にて。


■空手着デビュー
2016年1月28日(木)───11月末に入門したMさん(写真の後列中央)の空手着が到着、今日が空手着デビューでした。今年は、新しく入門した人や、受験勉強・長期出張・病気・ケガ等々から稽古復帰する予定の人などで、かなりにぎやかな年になりそう 4月17日(日)の審査会&発表会、7月の『達人への軌跡』記録会、9月の常延先生追悼企画、10月の一連の行事など、それぞれの節目で成果を発表できるよう、日ごろの鍛錬を積み重ねましょうね!

■稽古はじめ
2016年1月10日(日)───今日の日曜稽古(右の写真)で、東神戸支部の各曜日の定例稽古がぜんぶ今年のスタートを切りました(下の写真左から1月4日・月曜稽古、7日・木曜稽古、9日・土曜稽古)。ほんの1週間ちょっと、身体を動かさずに、おとそにひたっていただけで、身体が重く、いつもの稽古メニューがしんどく感じます…。 しかも例によって、長期休暇明け(始業式前後)は参加者すくなめ… (--;) 元日の日の出前から求道館に集い初稽古をおこなった沖縄の先生方の気構え、境地に到達するのは、いつの日か……。


■空手 Year だぁ
2016年1月1日(金)───あけましておめでとうございます
今年は、私たちにとって大きな節目の年であり、重要な行事が続く、まさに空手 Year です。今年9月は仲里常延先生の七回忌。 追悼企画 「仲里常延先生を偲ぶ会(仮称)」──9月24日(土)演武大会・25日(日)研修会──には、私たち東神戸支部も団体参加します。 10月下旬には、3つのイベント──「世界のウチナーンチュ大会」(沖縄伝統空手道の大会をふくむ)・「沖縄空手会館」の落成式・沖縄県「空手の日」記念演武会が、同期しておこなわれる予定です。 また今年は、私たち東神戸支部が10周年を迎えるのを機に、4月におこなっている昇段昇級審査会を、審査会をふくむ「発表会」と位置づけ、メンバーそれぞれの到達点をお互いに発表し、確かめあう場とすることにしました(三線班も発表してもらいますよ)。 みなさん! そのつもりで年明けから、いつにもまして、しっかり稽古しましょう



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